ごあいさつ
有限会社木之下製作所代表取締役
「金型」は様々な工業製品を作り出すためには欠かせない部品ですが、一般のお客様が目にするのは「金型から作られた製品」であって、金型そのものではありません。
少し地味な存在ではありますが、金型は日本のものづくりを支える「縁の下の力持ち」であり、なくてはならないものです。
弊社もそういった金型と同じように、お客様を支える力強いサポーターとして、製品開発に欠かせないリードオフマンとして、お客様と共に成長していける企業を目指しています。
時代の流れと共に、金型メーカーも確実に減少しています。
しかし、お店に並ぶプラスチック製品は構造やデザインが多様化し、様々な素材が使われるなど、金型製作にはより高い技術と知識が要求されるようになっています。
日常生活で使われるものだからこそ、使いやすさにこだわり、ユーザーの皆様が「これを使いたい」と思える製品を開発するべく、日々の研究を欠かしません。
お客様に必要とされる企業、気軽に相談をしていただける企業として、これからも「プラスチック金型といえば木之下製作所」と一番に思い浮かべていただけるような仕事を続けていきます。